今回はタイへの渡航の情報をお伝え致します。有効なビザまたは再入国許可（再入国を行う方）は必要ですが　7月1日以降の入国条件が緩和されタイランドパスが廃止され保険加入の義務も必要なくなりました。
ワクチン接種完了者はタイ入国時に①有効なパスポート②COVID-19ワクチン接種の証明書があれば簡単に入国が可能になりました。タイ入国の手続きの詳細については、在京タイ大使館のホームページ  もご参照ください。

当社も７月以降は毎週日本からのお客様対応で活気が戻りつつあります。しかしながら皆様の一番の心配は日本政府の水際対策である日本入国72時間前のCOVID-19の陰性証明書取得ではないでしょうか。私も７月に日本帰国の際の抗原検査で陰性証明の結果をかなりの緊張感で受け取りました。しかしながら私の友人は陽性反応がでて10泊バンコクに延泊した方がおります。幸い海外旅行傷病保険で延泊滞在費用等はカバーできました。

８月２５日、新型コロナウイルス感染症に関する水際措置の見直しの詳細が公表されました。措置の概要は以下のとおりです。

１．出国前検査証明提出の見直し
９月７日午前０時（日本時間）以降、有効なワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者については、出国前７２時間以内の検査証明の提出を求めないこととします。
２．措置の詳細は、以下の別紙を参照してください。
別紙「水際対策強化に係る新たな措置（３１）」
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0825_31.pdf

またタイへの渡航はJAL、ANA,、タイ国際航空に加えJAL系LCCのZIP　AIRが運航しておりますが更なる利便性が向上される事と思いますのでタイへの物件視察を是非ご検討下さい。皆様とバンコクでお会いできることを社員一同楽しみにしております。タイへの渡航ご検討の際はフライト確定前に日本駐在の津田までご相談ください。　　津田　淳一　070-8381-1988